うん、今週はこれを書かないとイケないと思う。

タイトルのとおり桃尻娘
なんかイイネ、ピンクで記すとお下劣でハート

何故かふと思い立って今週の通勤電車はコレでいこうって本棚からひっぱりだしたんだ。

橋本治の傑作「桃尻娘」、初めて読んだのは高校ン時、
もう最後に読んでから多分10年以上経ってるかな。
例によって何回も読むタイプだからさ、久々に取り出してみたらボロボロだったヨ。

で、読み終わったんだけどやっぱイイッ!
橋本治は天才だね、あの言語感覚っていうの?リズムがスゴイよ。
軽いって感じる人もいるだろうけど私は結構重いかもって。

内容は、団地住まい女子高生榊原玲奈(桃尻娘)の一人称で、その凶暴な知性や猥雑でリアルな感性を描いているって感じかな。
章によってはオカマの源ちゃんこと木川田源一郎クン(瓜売小僧)や美少年磯村薫クン(無花果少年)が語り部だったりするんだけどね。
まっ青春小説ッス!

なんか微妙にそそるでしょ?ネーミングがお下劣で。
当時、映画にもなったんだよ。
3作くらいかな。
何故か日活ロマンポルノで。。。
あのさ、勘違いしちゃってると思うけどこのお話エロエロな場面とか皆無だからね。
まぁ強烈でユニークな彼女達はとんでもない発想で悪態つきまくりなんだけどさ、エロイ事はしない。
そんなおかげで映画も苦労して観に行ったんだけど
はっきり言って映画最悪です。
もうね、なにソレ?って感じだったと記憶しています。
ただね、主演の竹田かほりは良かった!ファンになりました。
ほら、松田優作の「探偵物語」で事務所のとなりの部屋に住んでるイカれた(失礼)女子二人組みの外人ぽく無い方だよ。
甲斐よしひろの奥さん。

と言う事で今日のお勧めは橋本治の「桃尻語訳枕草子」takeda.jpg


桃尻娘もシリーズでその後5作くらいあるのかな?

えぇもちろん全部読みましたとも!
面白かったよ。

しつこいようだけど橋本治はスゲェよ。
気付いたんだけど私もこの「編集後記」を口語体で書いたりするのってかなり影響受けてるんだなと。。。ハイ。


写真は可愛い竹田かほりchang一番右の娘さんね。