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いやいや世間は狭かったり意外なところで繋がってたり
タイミングが合うと面白いねぇ。
うん、昨夜はそんな夜でした。



それでね前回の続きデス。
よく読んでみると2本目どころか結局何を観たのか一切記してませんね。
ハイ、何を観たのかとゆーと

バブルへGO!!タイムマシンはドラム式

さくらん

この2作でっす!

では感想をどぞ。

バブルへGO!!タイムマシンはドラム式 : ストーリー等は上のリンクから飛んで読んでいただくとして。
ズバリ超B級娯楽映画って感じ。
うーむ、コレ設定とか細かいトコロはもうどっからつっ込んだら良いのか分からないくらい
つっ込み所満載なんだけど、そんな事を気にしないで楽しむべき映画です。
そうバブルの時代みたいにとにかく楽しめば良いのですよ♪
単純に広末涼子七変化を楽しむも良し、
バブル経験者は「おぉーいたいたこうゆー奴」「あー懐かしいねぇ」とか楽しむも良し、
バブル未経験者は太い眉毛をみて笑うも良し
って感じでね。
この1ヶ月の間に広末涼子出演作を他に2本観たんだけど、やっぱりこの人はすっごく魅力的だなぁと。
映画デヴュー作の「20世紀ノスタルジア」なんだか荒んでた頃の「WASABI」そしてこのバブル・・・
なんだかんだ言ってもやっぱりヒロスエだなぁと。
透明感があって儚くて存在感があってね。


さくらん : モンノ凄く綺麗な絵を繋ぎ合わせて映画にしたって感じでした。
赤の世界。
女性による女性の為の映画。
ラストも女性好みかな。
蜷川実花監督 、椎名林檎音楽監督の才気溢れるご両人が
良くも悪くもThe初監督作品という仕事っぷり。
なんだかやりたい事、撮りたい絵、全~部詰め込んでマスっ!!ってね。
ちょっと林檎ちゃんやりすぎ~みたいな。
なんつって偉そうな事言ってるけど面白かったヨ、
観て良かった。
つうか観る価値がある。
あっそうそう菅野美穂がすっごく良かった♪

昨今乱造が噂されてる日本映画、この2作品はエンタテイメントのベクトルが全く違っていますがかなり面白いデス。img20070301.jpg