今朝の南武線、8時位から20分程止まりましたね。
なんでも谷保~矢川間の踏み切りという非常にマニアックな地域で
何かあったらしく安全確認のためだそうです。
矢川駅に着いた私、ごった返す(チョット大袈裟)改札を出たあたりでまた人の会話が耳に入ってきます。
イライラしてるよねぇみんな、朝電車止まるとさ。
うん、わかるよ、わかる。
もっとも私は本日取り立てて朝早くからやらなきゃいけない仕事もないし
別に何時に着いても良いので余裕のヨッちゃんだけどね。
「もうありえなくない?」
「もう絶対遅刻だよ、間に合うわけないもん」
「どうしよ、ヤバイよねぇ」
このお二人は20代の派遣社員風、多分甲州街道沿いの会社で作業系の仕事
に従事していると思われる女性。
しかも会話の内容から察するに派遣されて間が無いと思われますデス。
「ねぇどうする」
「タクシーで行けばギリだよ」
「あーそうだね、タクシーだったらすぐなんじゃない?」
「うん、すぐすぐ」
「でもね、ここタクシーいないよ。。。。」
「????ナニナニどーゆー意味?」
「前にタクシーで行った時には呼んだんだもん」
「まじで?」
と駅の前にタクシーが居ないなんて信じられないというような表情の一人。
矢川駅の改札はホーム、線路をまたぐタイプのやつでまぁ2階なのね
なのでホームから改札へ階段をのぼり改札を出たら渡り廊下みたいな所を通り階段を下りるのです。
「ホラ、タクシーいないでしょ」
と階段の途中で駅前の広場を覗く二人。
「ホントだぁ、どうしよ」
「てか、なんで乗り場も無いの?」
シーン。。。。
フフフ、この忘れ去られた辺境の地矢川にはタクシーなどというセレブな乗り物など存在しないのだよ。
と私の心の声。
で、私は駅前のほら前に書いたさ、あの何故か四角いクレープのお店、
あそこでサンドウィッチでも購入しようと。
う、うん。府中本町のホームで電車が動くのを待ってた時お腹空いちゃって
さ、ヒマだし。お昼用のおにぎりをこうね、パクッと食べてしまったよのさ。
だから補充しないとって。
で、「野菜サンドくださーい」とか言ってるとさっきの二人組みも
ケータイで「はい、そうです。待ってますので、ハイ」
などとタクシーの手配を終了した模様でこちらへ。
若干せっぱつまった表情で
「来るって」
「そっか、じゃあ待つしかないね」
とお店に入ってきます。
で、サンドウィッチ包んでおつりをもらう間その二人を少し眺めていると
けっして目新しいモノや購買意欲をそそる品揃えではない
小さな駅前のお店の中でお菓子やパンを目の前にした彼女達の目は
先程まで「どーしーよー」などと泣きそうになっていた事など
忘却の彼方へ飛んでいったが如くみるみるうちにランランと輝き、顔の緊張もほぐれニコニコ。
本当に愉快でたまらないといった風情に♪
顔がキャピッてます。
こういうトコ女性って本当に素晴らしいナと心底思うのですよ。
切り替えというか腹の据わり方がチキンな男子の想像を遥かに超えてるなと。
それと、値段がどうとか上質なものがどうだとかって事ではなく
本当にお菓子関係が好きなんだなと。
ってね、なんだか妙に感動し納得した今朝の矢川駅。
タクシー待ってる間ダッシュすれば着くんじゃねーの?
などというシンプルかつ本質を突いた疑問は
おつりと一緒にポッケの中へ突っ込んどきました。
なんでも谷保~矢川間の踏み切りという非常にマニアックな地域で
何かあったらしく安全確認のためだそうです。
矢川駅に着いた私、ごった返す(チョット大袈裟)改札を出たあたりでまた人の会話が耳に入ってきます。
イライラしてるよねぇみんな、朝電車止まるとさ。
うん、わかるよ、わかる。
もっとも私は本日取り立てて朝早くからやらなきゃいけない仕事もないし
別に何時に着いても良いので余裕のヨッちゃんだけどね。
「もうありえなくない?」
「もう絶対遅刻だよ、間に合うわけないもん」
「どうしよ、ヤバイよねぇ」
このお二人は20代の派遣社員風、多分甲州街道沿いの会社で作業系の仕事
に従事していると思われる女性。
しかも会話の内容から察するに派遣されて間が無いと思われますデス。
「ねぇどうする」
「タクシーで行けばギリだよ」
「あーそうだね、タクシーだったらすぐなんじゃない?」
「うん、すぐすぐ」
「でもね、ここタクシーいないよ。。。。」
「????ナニナニどーゆー意味?」
「前にタクシーで行った時には呼んだんだもん」
「まじで?」
と駅の前にタクシーが居ないなんて信じられないというような表情の一人。
矢川駅の改札はホーム、線路をまたぐタイプのやつでまぁ2階なのね
なのでホームから改札へ階段をのぼり改札を出たら渡り廊下みたいな所を通り階段を下りるのです。
「ホラ、タクシーいないでしょ」
と階段の途中で駅前の広場を覗く二人。
「ホントだぁ、どうしよ」
「てか、なんで乗り場も無いの?」
シーン。。。。
フフフ、この忘れ去られた辺境の地矢川にはタクシーなどというセレブな乗り物など存在しないのだよ。
と私の心の声。
で、私は駅前のほら前に書いたさ、あの何故か四角いクレープのお店、
あそこでサンドウィッチでも購入しようと。
う、うん。府中本町のホームで電車が動くのを待ってた時お腹空いちゃって
さ、ヒマだし。お昼用のおにぎりをこうね、パクッと食べてしまったよのさ。
だから補充しないとって。
で、「野菜サンドくださーい」とか言ってるとさっきの二人組みも
ケータイで「はい、そうです。待ってますので、ハイ」
などとタクシーの手配を終了した模様でこちらへ。
若干せっぱつまった表情で
「来るって」
「そっか、じゃあ待つしかないね」
とお店に入ってきます。
で、サンドウィッチ包んでおつりをもらう間その二人を少し眺めていると
けっして目新しいモノや購買意欲をそそる品揃えではない
小さな駅前のお店の中でお菓子やパンを目の前にした彼女達の目は
先程まで「どーしーよー」などと泣きそうになっていた事など
忘却の彼方へ飛んでいったが如くみるみるうちにランランと輝き、顔の緊張もほぐれニコニコ。
本当に愉快でたまらないといった風情に♪
顔がキャピッてます。
こういうトコ女性って本当に素晴らしいナと心底思うのですよ。
切り替えというか腹の据わり方がチキンな男子の想像を遥かに超えてるなと。
それと、値段がどうとか上質なものがどうだとかって事ではなく
本当にお菓子関係が好きなんだなと。
ってね、なんだか妙に感動し納得した今朝の矢川駅。
タクシー待ってる間ダッシュすれば着くんじゃねーの?
などというシンプルかつ本質を突いた疑問は
おつりと一緒にポッケの中へ突っ込んどきました。
なかさんの人間観察っぷりに脱帽!
目の前にその女の子二人が見えるようでした。^^
女の子って腹据わってますよねー。
お菓子系好きですよねー。
私、基本的に男っぽくて、中途半端に
たまに女が顔を出すので、
きゃぴってる女子がたまに羨ましいっす。(笑)