今朝は昨日の雨のせいかひっさしぶりに
スペクタクルな富士山でゴキゲン(死語?)ですな。

昨日の夜、仕事場からの帰りに電車の中で某人気コミックスの最新刊を
ふんふん読んでいた時、
突然、ここ数年自分が偏屈になっている事に気付いた。
そう、あの電車の窓に映る自分の顔を見て愕然とするように。。。

何か凝り固まっているような
一方向からの考えしかできなくなっているような
頑なになにかを守ろうとしてるような
自分の非を素直に謝れなくなっているような。。。
そんな感じ。

肉体の衰え。
お腹が出るだとか
皮膚のたるみだとか皺だとか
近くが見えづらくなるだとか
お酒が翌日まで残るだとか
加齢臭だとか
口ではショックだとか悲しいだとかいっているが
そんな事は自然の摂理でなんでもないし
その肉体が滅んで行く過程は
むしろ美しいとさえ感じるくらいだ。

しかし、変化や未知の事を受け入れられなくなったり
柔軟性をもった考え方ができなくなったり
というのは。。。。
受容れかねる

頑固は良いけど偏屈で素直に謝れなくなるのはダメだ。



そんな風になったら
申し訳なくて
自分に顔向けができない。